くしゃみや咳をするときには

投稿日: 2018年12月18日  | カテゴリ: ★元気なカラダ、気になる姿勢

東京も朝晩の
冷え込みが厳しくなり、
風邪をひいたり、
喉の調子が悪い方が
増えてきました。


私は気管支が弱くて、
子供の頃、よく風邪をひいて
咳が止まらなくなることが
ありました。

 

virus_seki.png


咳が続くのはつらいですね。

一説によれば
咳一回で体のエネルギーが
2 kcal消費されるともいうようで、
体が疲れたり
しんどくなったりするのも
無理もないと思います。

咳がひどいと
食事も満足にとれないことも
ありますし、
本当につらいですね。


咳やくしゃみは
気管に入ったウイルスを追い出したり
気道にたまった痰を外に出すのに
生じる生理現象です。


咳やくしゃみのたびに
肺が急激に大きく広がったり
しぼんだりをするために、
肋骨や胸椎や
その周辺の筋肉を毎回
働かせます。

咳が続いたことにより
肋骨の疲労骨折をするケースが
あるのはそのためです。

咳が続くのは、
それほど体に負担が大きい、
ということです。

普段腰痛がある方などは、
咳やくしゃみがきっかけで
ギックリ腰になることもあります。


肋骨の疲労骨折や
ギックリ腰を防ぐために、

日中座ったり立ったりしていて
咳やくしゃみをする時に、
体の負担を減らす方法を
ご紹介しておきます。


咳やくしゃみをする時、
テーブルや壁など、
動かないところに
手をついてください。


それだけです。

「え? それだけ?」

と思うかもしれませんが、
実際やってみてください。


咳やくしゃみをする時に
体はすごい勢いで筋肉を収縮させ、
その力を瞬間的にゆるめます。

その代わりに
体が倒れないように
支える筋肉が収縮します。

その反動や振動が繰り返されることが
骨や関節に影響を与えるわけですが、

どこかに手をついて
しっかり体を支える状態を
作ってあげることで、
余分な力を逃がし、
体にかかる負担を軽減してくれます。


骨密度の低下しがちな
40代以上の女性や
腰や背中や首など
背骨周辺に不安のある方は、

咳やくしゃみの際は、
しっかり体勢を整えて、
身構えてくださいね。

 

 

ちなみに、

関節や筋肉の働きが

悪い状態の時も、

肺が十分広がることができなくて、

咳が出やすいことがあるので

姿勢のケアも

咳の解消に有効なことが

あります。




なお、咳が3週間以上続くときには
医療機関の受診を
した方がいいようです。


お大事にしてください。

 

 

 

 

 

 

  • ✅ 腰痛や肩こりがひどくてつらい。
  • ✅ 股関節や膝の痛みがつらい。
  • ✅ 生理痛がひどい。
  • ✅ 生理が不規則。
  • ✅ 妊娠したいので体を整えたい。
  • ✅ 骨盤のゆがみが気になる。
  • ✅ 眠れない。寝ても疲れがとれない。
  • ✅ 低体温。体の冷えがひどい。
  • ✅ 便秘でおなかがつらい。
  • ✅ イライラしてしまう。
  • ✅ 尿漏れが気になる。
  • ✅ ぽっこりおなかが出てしまう。
  • ✅ アゴが痛い、口があけにくい。

 

 

それって、姿勢のせいかもしれません。

 

 

姿勢専科・KCSセンター恵比寿

 

ご予約相談は、03-6755-5823

 

 

IMG_0314_3.JPG

 

 

#恵比寿の姿勢美人


アーカイブ

2024

side3.jpg

OPEN

10:00~20:00

火曜、水曜、金曜、土曜

(土曜は17:00まで)

CLOSE

月曜、木曜、日曜

店舗


70.jpg

  

 〒150-0013 
渋谷区恵比寿4-10-8
エビスビル301

JR恵比寿駅 東口より徒歩7分
または 
東京メトロ日比谷線 恵比寿駅より
徒歩10分

メディアインタビュー

女性自身 2014年3月11日号