足りない栄養は人によって違います

投稿日: 2018年1月24日  | カテゴリ: ★元気なカラダ、気になる姿勢

 

高血圧を気にしている方から、

TVで「亜鉛」が

血管の弾力を保ち動脈硬化を防ぐために

いいと言っていたけど、

サプリメントとかで摂取するのが

いいかどうか、

というご相談をいただきました。

 

 

 

こういう栄養素に関する話って、

よくあります。

 

 

KCSセンターには、

「Health Signal Analyzer」

(HSA / 栄養分析システム)

という便利なサービスがあります。

 

 

人体、というくくりでみれば、

人の体は同じだけれど、

生活も習慣も嗜好も、

一人ひとり違います。

 

栄養の吸収率も、

その時体が必要としている栄養素も、

人それぞれ。

 

 

だから、まずは、

その時、自分の体が

その栄養素を必要としているかどうか、

ほかにもっと不足しているものが

ないかどうか、

しっかり調べてみる、

ということができるのが、

HSAです。

 

 

やり方はとっても簡単で、

チェックリストを見て、

自分の体の気になる症状を

チェックしていくだけ。

 

 

最初にご相談いただいたお客様は、

実はこのサービスを最近受けていて、

その結果を見直してみたところ、

亜鉛不足は出ていなくて、

一番不足していたのは

カルシウムやマグネシウムでした。

 

この場合、

カルシウム不足を

解消することが

この方には必要なのです。

 

 

カルシウムは、

骨の栄養、と誰もが知っていますが、

実は、筋肉や神経の働きにも

非常に重要な役割をもつ、

「生きていく上でとても大切な栄養素」の一つです。

 

そのため、

血中のカルシウム濃度が低下すると、

体は非常事態として、

骨に貯蔵されたカルシウムを取り出します。

 

その時、大量のカルシウムが

補給されることとなり、

血液中のカルシウム濃度が

急激に上昇します。

 

それにより、

カルシウムが血管壁に吸収され、

血管壁が硬くなり、

血液の流れが悪くなるため、

心臓がより強い力で血液を送り出そうとして、

血圧が高くなります。

 

 

カルシウム不足は

動脈硬化や高血圧の

直接的な原因となりやすいので、

この方の場合は、

ますはカルシウム不足の解消が必要、

ということになります。

 

 

もちろん亜鉛も一緒に摂取するのが

おすすめですが、

量として必要なのはカルシウムとマグネシウム

(カルシウムとマグネシウムは

2:1の比率で摂取するのが吸収率がよい。)

ということです。

 

 

 

「〇〇がいい」

「××はよくない」

と聞くと、

極端にいいものだけをとり、

よくないものを避けたりする

ケースがありますが、

 

人によって

アレルギーや

好き嫌いや

得意不得意が

それぞれ違うように

 

個体として

自分の体の特性や

タイミングに合わせた

栄養の取り方をすると

健康を保ちやすいのです。

 

 

「Health Signal Analyzer」

(HSA / 栄養分析システム)は、

どなたでも受けることができますので、

ご興味ありましたら

ご来店時にスタッフにお声がけください。

 

 

 

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  • ✅ 腰痛や肩こりがひどくてつらい。
  • ✅ 股関節や膝の痛みがつらい。
  • ✅ 生理痛がひどい。
  • ✅ 生理が不規則。
  • ✅ 妊娠したいので体を整えたい。
  • ✅ 骨盤のゆがみが気になる。
  • ✅ 眠れない。寝ても疲れがとれない。
  • ✅ 低体温。体の冷えがひどい。
  • ✅ 便秘でおなかがつらい。
  • ✅ イライラしてしまう。
  • ✅ 尿漏れが気になる。
  • ✅ ぽっこりおなかが出てしまう。
  • ✅ アゴが痛い、口があけにくい。

 

 

もし、体のこんなことが

気になるのであれば、

それって、姿勢のせいかもしれません。

 

姿勢専科・KCSセンター恵比寿

 

ご予約相談は、03-6755-5823

 


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