身の回りのものの消毒方法
ウィルス対策で
消毒用のアルコールは、
今はなかなか手に入らなかったり、
あっても高価だったりしますね。
手については、
石鹸を使った手洗いが
一番効果がある、
とされていて、
手を洗ったあとに
アルコール消毒液をさらに
重ねる必要はありませんので、
そこは節約しましょう。
消毒用アルコールはできれば、
直接肌に触れるところの
消毒などに残しておきたい、
あるいはすでに
そうしたものは手元にない、
手に入らない、
という場合に、
身の回りのものの消毒の
別の方法をご紹介します。
(私たちも実際に
職場や自宅で実践しています)
1. 熱湯消毒
布類、食器などに。
食器は80度で10分さらすのが
推奨です。
(厚生労働省)
【注意点】
・やけどにご注意ください。
2. 塩素系漂白剤の希釈液
手すり、ドアのノブ、
便座、衣類などに。
【注意点】
・家事用手袋を着用すること。
・換気をすること。
・他の薬品と混ぜないこと。
・金属は腐食することがある。
危険物なので、
ボトルには
わかるように書いておきましょう。
子供が触らないように注意。
(質が低下するので
その時使う分だけ作って、
保管しない方がいいそうです。)
濃度の目安は、0.05%です。
といっても、
その表現では、
私のように数字に弱いと
ピンとこないです。笑
なので、こちらをご参考にしてください。
原液濃度が
5パーセントから6パーセントの
塩素系消毒液を使用する場合は、
500ミリリットルの
ペットボトル1本の水に、
原液5ミリリットル
(ペットボトルのキャップ1杯)
を入れます。
(目黒区のホームページより。
https://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/hoken_eisei/shinryo/yobo/jiaensosannatoriumuekinotukurika.html)
厚生労働省作成の資料に、
具体的なメーカーと商品の場合、
というのが記載されているので、
参考にご覧くださいね。
厚生労働省、経済産業省作成資料
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/0327_poster.pdf
ということで、
今回は姿勢のお話ではありませんが、
お店できかれることがあったので、
ご紹介しました。
参考になりましたら幸いです。
12月にお客様からいただいた
マイクロ胡蝶蘭。
最近つぼみが一つ開きました。
ずっと花が絶えません。
もう一つつぼみが待機中♪
体のこと、姿勢のこと、
ご相談、お電話ください。
03-6755-5823
姿勢専科・KCSセンター恵比寿